2012年11月29日木曜日

もったいない学会仙台支部の第一回地域デザイン勉強会開催のお知らせ


もったいない学会仙台支部の第一回地域デザイン勉強会開催予定が決まりましたので、下記にご案内させていただきます。
ぜひご都合あわせていただきまして、ご参加いただきたく、よろしくお願いします。
また、周りにご興味のありそうな方がいらっしゃいましたら、あわせてご案内のほど、よろしくお願いします。



日時:2013年1月15日(火)18時30分~ 懇親会 20時~
場所:Sola.com(ソラコム)教育センター
    〒981-0915 宮城県仙台市青葉区通町2-5-4 熱海店ビル3F
    電話 022-779-6201
参加費:1000円(学会の会員は無料)

参加方法:ご参加の方は、参加者のお名前を鈴木まで(hideaki@livesee.co.jp)メールで参加のご連絡をください。

2012年11月24日土曜日

第4回サロンのお知らせ


第4回サロン

【日時】2012年12月11日(火)14:45-17:00
【会場】東京大学本郷キャンパス山上会館

2012年12月、衆院選の真っただ中に師走のサロンを開催。今年、日経ビジネスオンラインで『「そもそも」から考えるエネルギー論』を配信し、ご活躍が注目された会員の大場紀章氏をお迎えして、シンクタンク研究員のお立場から、世界のエネルギー事情をお話いただきます。石井会長は、日本文明の分水嶺3・11からの示唆を、大久保理事は上梓を記念したご講演を。各政党に届け、これが日本の現状と可能性だ。

詳細はこちらのページをご覧下さい。

2012年9月29日土曜日

もったいない学会仙台支部設立シンポジウムのお知らせ


もったいない学会仙台支部設立シンポジウム


第7回秋の八木山フェスタ(「東北文化の日」協賛企画)にて同時開催)

日時:2012年11月3日(土)12:00-15:30
場所:東北工業大学(〒982-8577 仙台市太白区八木山香澄町35-1)
アクセス方法:仙台駅前西口バスプール11・12番乗り場より、市営バス・宮城交通バスで霊屋橋・動物公園前経由「八木山南団地」「緑ヶ丘三丁目」など八木山方面線に乗車、「東北工大八木山キャンパス」下車。約25分。

参加費:無料(※映画鑑賞料 500円/口(有志))
※事前申込みの必要はありません。

12:00~
【映画上映】
「幸せの経済学」
13:30~
【基調講演】「311後の日本のプランB」
『講演者』もったいない学会会長 石井 吉徳(東京大学名誉教授、元国立環境研究所所長)
14:30~15:30
  学会員による講演予定

当シンポジウムに関するお問い合わせ:もったいない学会 仙台支部 支部長 鈴木 (携帯電話:090‐8890‐7477 まで)

2012年9月4日火曜日

平成24年度第3回サロン開催のお知らせ


第3回サロン

【日時】2012年9月26日(水)15:00-17:15
【会場】東大本郷キャンパス工学部4号館3階 地球システム汎用室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_05_j.html

石油ピーク後の社会をどのように思い描くだろうか。「ソフトランディングはもう無理だろう」と予測するアナリストは少なくない。そうかもしれない。ならば、いかにそのハードランディングをソフトにするか。日本が目指すべき社会のかたちを浮かび上がらせる作業が必要である。もったいない学会は、その正式名称「石油ピークを啓蒙し脱浪費社会をめざすもったいない学会」からわかるように、ブレずに一貫した方向づけをしてきた。今回のサロンでは、より具体的な「社会像・経済活動・暮らし」について講演者から提言をもらい、次の社会のかたちを共有する一助にしたい。

詳細はこちらのページをご覧下さい。

2012年7月13日金曜日

平成24年度第2回サロン開催のお知らせ


第2回サロン

【日時】2012年7月27日(金)14:00-17:00
【会場】東大本郷キャンパス工学部11号館1階 講堂
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_12_j.html
(工学部11号館の建物に入ってから、左側へ進んでください。つきあたりにある階段をのぼりきったところにあるドアからお入りください。)

3・11から15か月以上が経った現在、火力に依存しつつ節電し長期的には自然エネルギーを増やして脱原発を目指すか、停止中の原発を順次再稼働して不足した電力をまかなうかの二つの選択肢が議論されている。しかし日本が直面している真の課題は石油ピークであることを忘れてはならない。欧米は石油を持ち、その延命と世界経済のソフトランディングの方策を模索し、日本がその歯車を回す力となることを期待している。日本は欧米と異なる立場にあり、独自の方策を考えなければ、その歯車の一つとして終わってしまうことになる。
この講演会では、日本にほとんど情報が入らない石油開発の実態と、原子力開発と密接に関連した地球温暖化についてご報告をいただき、日本の立場を理解し、今後の日本の歩むべき道を議論します。

詳細はこちらのページをご覧下さい。

2012年4月25日水曜日

平成24年度第1回サロン開催のお知らせ


第1回サロン「石油ピーク、3・11そして有限地球-日本民族は何をすべきか」

【日時】2012年5月14日(月)14:00-17:00
【会場】東大本郷キャンパス山上会館
http://www.sanjo.nc.u-tokyo.ac.jp/sanjo/contact/

詳細はこちらのページをご覧下さい。

2012年1月29日日曜日

社団法人 日本工学アカデミー 公開シンポジウムのお知らせ

「石油文明が終わる:日本はどう備える」
【シンポジウムの狙い】
現代文明は「石油文明」である。そして地球は有限であり、石油もまた有限である。国際エネルギー機関(IEA)が年次報告書で認めたように、2006年頃が生産のピークであったと考えられる。石油文明は終わりの始まりにさしかかっている。


そんな中で発生したのが東日本大震災であり、福島第一原子力発電所の事故であった。福島第一原発事故に関しては多くの論点があり、日本工学アカデミー(EAJ)も報告書を纏めた。加えて「廃炉」が決まった福島第一原発に象徴される核廃棄物最終処分の問題がある。
世界中で核廃棄物の処分場建設に着手できているのはフィンランドのみであり、アメリカはプロジェクトを白紙に戻している。ここで問われているのは「10万年後の安全」であり、日本は、今、この「10万年」という時間の意味をきちんと理解しなくてはならない。


東日本大震災後、もはやこの核廃棄物最終処分の課題を先延ばしにすることはできず、石油ピークによるエネルギー制約の中で、核廃棄物とのつきあい方を考えていかなくてはならない。困難な課題だが避けて通ることはできない。このシンポジウムでは、日本の備えについてフィンランドの事例を学びつつ独自の戦略を考えていきたい。


今回の談話サロンは、EAJの作業部会「人類未来戦略フォーラム」が企画し、もったいない学会の共催とフィンランド技術庁の協力を得て開催する。


【シンポジウム情報】
日時:2012年2月20日(月) 13:00〜17:00(17:30〜懇親会あり)
場所:東京大学(本郷キャンパス) 山上会館 大会議室
参加費:無料(ただし、懇親会出席者は当日実費をご負担ください)
主催:社団法人 日本工学アカデミー
共催:NPO法人 もったいない学会
協力:フィンランド技術庁(予定、交渉中)



【案内用ウェブサイトとお申し込み方法】

詳細は、以下の案内用ウェブサイトをご覧ください。なお、お申し込みは、以下の案内用ウェブサイトの最下段にリンクしてある、「専用お申し込みフォーム」から、2012年2月15日までにお申し込みください。多くの参加者をお待ちしております。
http://mottainaisociety.org/low_e/low_e/event-information.html