2010年10月15日金曜日
平成22年度第4回サロンのご案内
場所:東京機械本社ビル 6階 第6会議室
03-3454-1650
〒108-8375 東京都港区芝五丁目26番24号
http://www.tks-net.co.jp/syoukai/a_honsya.html
交通:JR田町駅三田口(西口)より徒歩5分
地下鉄都営浅草線三田駅A3出口より徒歩3分
地下鉄都営三田線三田駅よりA3出口経由で徒歩7分
【ご挨拶】15:00-15:20
石井吉徳会長
【話題提供】15:20-15:50
演題:エネルギーの科学
講演者:大久保泰邦(産業技術総合研究所)
【話題提供】16:00-17:00
演題:これからの石油開発とEPR、環境問題
講演者:村山隆平(石油資源開発株式会社)
終了後、交流会を予定
サロンの趣旨:
エネルギーの主流の評価軸はコストである。エネルギーコストは、開発に使うインフラのコスト、インフラの利用率、土地代、人件費など人間社会の要素によって決まる。つまりコストは、人間社会における価値であるので、エネルギーをコストで評価するという意味は、その時、その場所での人間社会における価値を見ていることになる。エネルギーは有限であり、人類が今後エネルギーに依存する文明を維持しようとするのであれば、エネルギーの持続性の視点が必要である。コストを評価軸にした場合、時には持続性を無視して現在の価値を優先させることが起き、持続性の視点が欠落する。そこで長期的な視点からエネルギーの持続性を評価する「エネルギーの科学」が必要になる。ここでは、中東の石油生産現場に長く仕事をされた村山隆平氏から石油開発の実態を紹介していただく。その前座として、コスト優先でない、長期的な視点に立ったエネルギーの評価について議論する。
是非ご参加下さい。
参加申込みはこちらからお願いします
2010年8月26日木曜日
第2回低エネルギー産業経営フォーラムの案内
NPO法人石油ピークを啓蒙し脱浪費社会をめざすもったいない学会
低エネルギー社会ワーキンググループ代表 大久保泰邦
石油生産は2005年頃からプラトー状態にある。世界経済はそれとともに悪化が進んでいる。石油生産の落ち込み、つまり石油ピークはすでに到来していると考えられる。
石油ピークは石油文明ピークである。その意味するところは何か、日本人はその本当の怖さを知らない。
発足会に続く今回の第2回では話題提供と質疑応答を予定している。話題提供では、石油ピークの真の理解を目指し、参加者に石油ピークの怖さを感じていただき、さらにエネルギーの質を科学的に理解していただく。その後十分な時間をとって質疑応答を行い、企業において石油ピークが来ると何が困るか、などについて考える。
石油ピークを乗り切るには、今までにないアイデアが必要であるが、まずその前に石油ピークを十分に理解することである。今回の話題提供と質疑応答ではこれを目指します。
日時:2010年9月22日(水)13:30 – 17:30
場所:東京大学山上会館 大会議室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html
プログラム
【第1部】前回の発足会のレビュー 13:30 – 13:50
【第2部】話題提供 13:50 – 15:20
ご存じですか、石油ピークの本当の意味と怖さを(1時間)
石井 吉徳 もったいない学会会長、東京大学名誉教授
エネルギーの質が大切(30分)
松島 潤 もったいない学会理事、東京大学准教授
発表資料はこちらからご覧下さい(要会員パスワード)
【第3部】質疑応答 15:30 – 17:00
前回の発足会の話題提供も含めて質疑応答
【第4部】今後の進め方に関する意見交換 17:00 – 17:30
終了後、交流会(3千円)を予定しています。
テキスト
前回の発足会でお配りした小冊子「石油文明が終わる 日本はどう備える」
フォーラム参加費:5千円
交流会参加費:3千円
また小冊子「石油文明が終わる 日本はどう備える」は当日のテキストとなります。購入ご希望の方は、一冊千円で販売しますので、下記の「産業経営フォーラム参加申込フォーム」にご希望の冊数をお知らせ下さい。
申込方法
(9月16日時点で修正)【変更後のご案内】9月15日以降にお申し込みをされる方は、以下の「産業経営フォーラム参加申込フォーム」より必要な情報をお送りください。フォーラム終了後にご請求書ならびに郵便振替用紙を郵送いたします。請求書到着後、所定の費用を郵便振替にてお振込みください。お振込み手数料については、貴下にてご負担くださいますようお願いいたします。なお、ご欠席の場合での返金はできませんのでご了承ください。
http://www.mottainaisociety.org/activity/forum/info20100922.html
2010年8月12日木曜日
平成22年度第3回サロンのご案内
場 所 産総研秋葉原事業所大会議室(1)(11001室)
秋葉原ダイビル11階
http://www.aist.go.jp/aist_j/guidemap/tokyo/tokyo_map_main.html
趣 旨 石油ピークの本質と怖さが世界を舞台に現われてきています。一方、石油ピーク後の生き方を模索している人々が増えています。今回のサロンでは、最近現れている石油ピークの怖さを石井会長に解説いただき、そして、石油ピーク後に備えて食料自給・食料生産を実践している会員の現場報告で構成しました。
プログラム
① 14:00~14:30石井吉徳(学会会長)
「メキシコ湾の大水深油田開発、ホルムズ海峡に見る石油ピークの本質と怖ろしさ」
② 14:30~15:00 田村八洲夫(学会理事)
「茨城八郷・現場フォーラムで学んだ石油ピーク後の食料自給ロードマップ」
③ 15:10~16:00 加藤文子(学会評議員) 討論時間を含む
「実践ー石油ピーク後の食料生産、EPRと交通運輸、そしてまちづくり」
④ 16:00~17:00 大塚尚幹(会員:建築家) 討論時間を含む
「エコ建築家の『自給自足』の5年間の実践生活、そして課題」
交流会 17時以降 (参加費・場所は未定)
2010年6月7日月曜日
低エネルギー産業経営フォーラム発足会の案内
大久保泰邦
email: yasu-okubo@aist.go.jp
2010年5月21日金曜日
平成22年度第2回サロンのご案内
2010年4月27日火曜日
平成22年度第1回サロンのご案内
2010年2月9日火曜日
平成22年度通常総会開催のご案内
下記により平成22年度通常総会を開催致しますので、ご多用とは存じますがご出席下さいますようご通知申し上げます。
なお、定款第4章第21条(総会の構成)の規定により、総会は、正会員をもって構成することになっております。また、今回は定款改正の事項が含まれておりますので、正会員総数の4分の3以上の議決が必要となります(定款第7章第50条)。
よって、すべての正会員におかれましては、2月7日までに、別途事務局よりお送りするメールにて出欠票を提出して下さい。
1. 日時:2010年2月10日(水)13時00分から13時30分まで
2. 会場:東京大学山上会館大会議室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html
3. 議題(案):
(1) 第1号議案 事務所住所変更の件
(2) 第2号議案 平成21年度事業報告及び決算報告の件
(3) 第3号議案 平成22年度事業計画及び予算計画の件
(4) 第4号議案 役員(理事・監事)の選任の件
(5) 第5号議案 議事録署名人選任に関する件
2010年2月7日日曜日
第二回 EPR ワークショップと講習会のお知らせ
第二回 EPR ワークショップと講習会
日時 3月10日(水)13時から17時
場所 大手町ビル7階第一会議室(東京)
目的:石油ピーク後の対応をEPRから考えること、EPRの評価手法をわかりやすく、実例を用いて説明すること
参加費、無料、テキスト販売
プログラム(案)
1. 石油ピーク後の情勢分析 30分、5分質疑応答
2. EPRの定義と評価手法概観 40分、10分質疑応答
3. EPR評価事例 各事例 20分、質疑5分
・電源
・食料
・農業
・木質バイオマス
・RDF
・リサイクル
4. 自治体、大学との連携状況報告(参加、もしくはビデオ、ポスター等)
・九州大学EPR研究会
・杉並区省エネ研究会
・東大
・北大
5.終了後、ビール片手で、フランクに意見交換
2010年1月22日金曜日
シンポジウム「低エネルギー社会に向けて」のお知らせ
日時:2010年2月10日(水)13時40分から16時50分まで
会場:東京大学山上会館大会議室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html
参加費:無料
詳細情報ならびに参加申込みはこちらからお願いします。