2011年5月3日火曜日

エネルギーの科学研究会・GDH研究会合同シンポジウム

日時:2011年5月17日 14:20-16:50

場所:東京大学本郷キャンパス山上会館201202号室

趣旨:

2011年3月11日午後発生した東日本地震は、津波を伴い、東北地方に甚大な被害をもたらした。特に福島第1原発は、津波により、原子炉を冷却するシステムが故障し、放射能漏れとなる大事故となった。今回の東日本地震により、原発、火力発電所が停止し、1500万キロワット以上の電力供給が止まり、東北、関東地方の電力容量不足が発生した。停止した原発の復旧には年単位の時間がかかる。また火力発電が全て再開されるにも相当な時間を要するであろう。当分電力容量不足が続くことになる。火力発電の燃料は石油、天然ガス、石炭の化石資源であり、石油はすでに生産ピークを迎えている。つまり、地震によって電力供給量が減少したが、原発普及の目処が立たず、石油火力も長期的には期待できないので、今後電力容量が増え、元の状態に戻ることは期待できない。

ここで明らかなことは、今後の我々の課題は「石油、原発に頼らない低エネルギー社会を作ること」、である。

 このシンポジウムでは、「石油、原発に頼らない低エネルギー社会」とは何かを議論し、低エネルギー社会へのロードマップ作りのためのモデル作りを行う。

話題提供:  (40分)

石井吉徳 もったいない学会会長

 「低エネルギー社会と日本のプランB」-3・11後を考える

休憩: (10分)

パネル討論: (100分)

◆早坂房次 電力供給の行方 (10分)

◆松島潤 EPRクリフ (10分)

◆田村八洲夫  低エネルギー社会におけるGDH (10分)

◆加藤文子   自立する地域づくり (10分)

◆アントニーFFボーイズ 究極的な低エネルギー社会のイメージ (10分)

◆五十嵐敏郎 持続可能な交通システム (10分)

◆総合討論  

進行役:大久保泰邦 もったいない学会監事

・話題提供者・パネリストへの質疑応答

・新しい社会作りのパラダイムは?

終了後、1715分より交流会(3千円)を予定しています。

是非ご参加下さい。

参加申込みは
こちらからお願いします