2013年12月11日水曜日

第二回「自然との共生社会フォーラム」のご案内

【日 時】  2014年1月11日(土曜日) 1時~5時
【場 所】  東京大学本郷キャンパス 山上会館 大会議場
      地図:http://www.sanjo.nc.u-tokyo.ac.jp/sanjo/contact/

 第一回フォーラムは、多くのニューカマーを迎え、迫力ある石井会長の講演、熱血で聴衆を惹きつける鈴木理事の講演でした。その後の全体討論も高い水準の意見交換でたっぷり一時間費やしで、時間不足でした。交流会も、建設的な議論で盛り上がりました。    石井会長が「このフォーラムは大学の講義ではなく、大学院の講義である」と、繰り返しおっしゃっています。その心は「単に学習・勉強の場でなく、問題解決を起こす場」ということで、第一回フォーラムは、まさにそのような場になりました。今後も皆さんと共に、より充実した実践の場にしていきたいと思います。討論時間を延ばします。

詳細情報ならびに参加申込みはこちらからお願いいたします。

2013年10月29日火曜日

第一回「自然との共生社会フォーラム」のご案内



【第一回「自然との共生社会」フォーラム】の実施要領
【日 時】2013年11月23日(土曜日) 午後1時30分~4時50分
【場 所】東京大学 山上会館・002会議室 
 地図:http://www.sanjo.nc.u-tokyo.ac.jp/sanjo/contact/


3・11とJPIフォーラムを2011年より10回実施しました。3・11とその後の時代が露出するテーマを掘り下げて学習・研究しましたが、社会実践につながりませんでした。
そこでポスト石油の地域主義の根幹をなす「自然との共生社会フォーラム」に改組しました。

【趣 旨】2012年IEA 報告では、2015年にEPRの高い在来型石油生産がピークプラトーから減退へ移行すると示唆しています。石油と資源の更なる高騰の怖れに気付かないアベノミクスの強引な成長政策によって国民生活と経済、財政、そして社会の構造的矛盾が深刻になってきています。ポスト文明の平和的移行のために、「自然との共生社会」つくりの実践を広げる交流の場がフォーラムの趣旨です。2か月に1回の割合で開催します。

詳細情報ならびに参加申込みはこちらからお願いいたします。

2013年8月20日火曜日

シンポジウム「非在来型石油・天然ガスの本当の姿」

主催:
NPO法人石油ピークを啓蒙し脱浪費社会をめざすもったいない学会
公益社団法人日本工学アカデミー次世代へのメッセージフォーラム

日本では石油について現場が少ないこともあり、実態はあまり知られていません。そこで、石油についての実態を検証し、今後の日本が採るべきエネルギー政策の一助となることを期待し、企画しました。第1回では、現場に精通した方々をお招きし、非在来型石油・天然ガスを検証します。米国でシェールガス革命と呼ばれる原油生産ブームが起こっています。NHKは、「シェールガス日本へ」と題して、原子力の再稼働が進まない中で、電気料金の値上げが相次ぐ日本にとって、米国産のシェールガスは救世主であると感じさせる報道をしています。しかし米国などの生産現場を見ると、これは希望的観測に過ぎないことが分かります。

日時:2013年10月1日(火)13:30 –17:00
場所:東京大学本郷キャンパス山上会館
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html
参加費:無料(定員100名 先着順)

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2013年6月29日土曜日

シンポジウム「スマートアグリ」を議論する

NHK「クローズアップ現代」が5月20日、「農業革命“スマートアグリ”」を放映した。
「オランダは世界第2位の農業輸出国である。その秘密は、コンピュータ制御を軸とした「スマートアグリ」。そこで日本各地で“日本型スマートアグリ”構築の模索が始まっている。最先端のスマートアグリの実態と日本での可能性を取材し、日本農業のこれからについて考える。」というもの。パネラーから意見を聞き、日本型スマートアグリは可能なのか、農業に機械は必要なのか、日本の農業の将来は、について議論する。

日時:2013年7月19日(金)14時―17時
場所:清泉女子大学 本館 大会議室
http://www.seisen-u.ac.jp/access.html
参加費:無料

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2013年5月22日水曜日

シンポジウム「低エネルギー社会に向けて」開催のお知らせ


シンポジウム「低エネルギー社会に向けて」

石油ピークとは、枯渇ではない。石油の生産量がピークに達して減退することである。石油は地球が育んだ有限資源で、人間が生産量を増やしたくてもそうはいかない。なぜなら石油ピークは自然の摂理だからである。このことの重要性が分かれば、エネルギー問題の本質が理解でき、「低エネルギー社会」を築くことが必然であるという結論に達する。

日時:2013年6月6日(木)14:30 –17:00
場所:東京大学本郷キャンパス山上会館
参加費:無料
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2013年1月29日火曜日

シンポジウム「日本人は日本列島でどう生きるか」のお知らせ


シンポジウム「日本人は日本列島でどう生きるか」


NPO法人石油ピークを啓蒙し脱浪費社会をめざすもったいない学会
社団法人日本工学アカデミー
 3・11からほぼ2年が経った現在、自然エネルギーを増やして脱原発を目指すか、停止中の原発を順次再稼働して不足した電力をまかなうかの二つの選択肢が議論されている。しかし日本が直面している真の課題は石油ピークである。欧米は石油を持ち、その延命と世界経済のソフトランディングの方策を模索している。しかし日本は欧米と異なる環境にあり、独自の方策を考えなければならない。その答えは日本の真のポテンシャルを知ることである。
 このシンポジウムでは、日本の地熱資源と木材資源に焦点をあて、今後の企業のあり方、日本のあり方について議論する。

日時:2013年3月17日(日)13:15 –17:00
場所:東京大学本郷キャンパス山上会館
参加費:無料


詳細はこちらのページに掲載しています。